蓮花の壌
東洋算命学
ご相談例 (2)
Personal session example
人生/漠然とした心の迷い ◆鑑定例(男性)
Q: 最近、仕事の件で悩んでいます。
何かが嫌というより、このままでいいのか漠然とした迷いなんですが。
A: ふと人生を振り返った時、「このままでいいのか」と感じた・・・ということですね。
(これまでの環境条件、次いでお仕事内容を伺う)
専門分野を苦労して極め、その分野の本質を伝えていくことは
○○さんに、とても向いているお仕事です。
そのことで、現在も高く評価をされているのではありませんか?
Q: ええ。確かに評価いただいています。自分も仕事が嫌なわけではないんです・・・。
A: でも・・・迷ってしまわれているのですね。
確かに今年は心の迷いを感じやすい運気のようです。
今までの生き方にけじめをつけたくなり、新しいことに目が行ったり
他の人の誘いにのりたくなるかもしれません。
ただ今年は、現実的に行動を起こすことは、お勧めはできないようです。
Q: そうなんですか。ついモヤモヤを解消したい衝動に駆られるのですが。
A: よく分かります。
逆に言えば、今年はモヤモヤする気が流れているので、じっとしていられないのです。
でも、何か新しい行動を起こしてしまうと、後から「やはり動かない方がよかった・・・」
という結果を引き起こしてしまう可能性があります。
更にそのことは、来年以降の生き方へも影響してしまいます。
ですので、心がモヤモヤしても周りが騒がしくても、今年は行動を起こすのではなく、
状況を一歩引いた処から客観的に視てみる。
すると、自分のこれまでの考えとは真逆のことも視えてくるかもしれません。
今年は、古い考え方を手放し、新しい考えに切り替えていく時期といえます。
Q: 行動はしないで、考えを新しく切り替える、ですね。
A: そうですね。それから、○○さんは、お仕事以外に
何か没頭できること、お好きなことはありますか?
Q: ものを書くことが好きです。
その時々の自分の気持ちを、言葉で書き綴るのですが(笑)
とても集中できますし、楽しいです。
A: それは素敵ですね。
○○さんの場合、今のお仕事以外で没頭できる もう一つの世界を持つことで、
気持ちをうまく消化していけますよ。
両方の世界があることで、それぞれの世界への集中力が高まるんです。
Q: 確かに、それは気持ちも紛れそうです。やってみようかな。
A: そうですね。ぜひ試してみてください。
あとは、お仕事の他に、何か気になっていることが、おありのようですね・・・・・
(その他のご相談を含め 90分)