ご相談例 (6)

Personal session example

夫婦関係 / 価値観の違い  

昼食を持っているカップル
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◆鑑定例(ご本人)

(旦那様)

Q: 私と夫の相性が良くないと言われたことがあります。

  夫との関わりで、注意しなければいけない点を お伺いしたいと思っています。

  夫の仕事の関係で、今は別住まいで「週末婚」をしています。

  私も働いていまして、子供はおりません。

 

A: そうなのですね。具体的に、旦那さまのとの関係で、何か気になっていることはあるのですか?

 

Q: 特にこれという問題はないのですが、夫は「僕は君の面倒をみることはできないから、

  働き続けて 自分のことは自分でして欲しい」と言っています。

  それはそれで 私は構わないのですが・・・ただ・・・。

  夫は「どうして君は仕事でもっと上を目指さないの?君は向上心がない」とも、よく言うんです。

  私は今の仕事が好きだったわけではないのですが、特にやりたい事や 勉強したいこともなくて

  今の会社に25年間お世話になっています。

  でも私自身は、上を目指すことよりも、周りの人達との関係を大切しながら、

  波風なく穏やかに仕事していければいいな、と思っていまして・・・。

  

A: つまり、お互いの「仕事や人生に対する考え方の違い」に 貴女は違和感がある、

  ということでしょうか。

 

Q: そうですね。お互い仕事をしているし、金銭的にもそんなに不自由なわけではありません。

  それなのに、なぜそこまで言われなきゃいけないのかな・・・と。

  何かにつけて「向上心がない、なぜもっと努力しないのか」と私に言うんですよね。

 

A: そうですか。仕事や人生で「何を重視して生きるか」は、人それぞれ違いますものね。

  あまり しつこく言われると、なんだか心に引っかかってしまいますね。

  では拝見していきましょうか。

  まず、お二人の関係についてですが、お二人は大変ご縁の深い関係のようです。

 

Q: へえ、そうなんですか。

A: はい、そのようですね。

  そして、旦那さまは、ご本人がおっしゃっている通り

  “ 自分以外の誰かの人生まで背負うことは、かなりの負担 “ となるようです。

  結して努力していないわけではありません。むしろ一生懸命 頑張っていらっしゃいます。

  頭もいいし、優秀でいらっしゃることでしょう。

  でも ご本人は必死で努力しているのに、なかなか日の目をみにくい、目上からの引き立ても

  少ない。ですので、自分の力だけに頼って人生を渡っていかなければならないんですね。

  そのようなものを背負っていらっしゃるようです。

  

Q: 確かに、仕事先でも夫に直接関係のないことに巻き込まれて苦労したり、

  正しいことを言っても なぜか潰される側になる、いつも自分には助けが来ない・・・

  と言っていました。

A: なるほど。では同時に、貴女の方はどうかといいますと、

  特に何か勉強したりしなくても、組織に従いながら、与えられた仕事に真面目に取り組んでいる

  ことで、常に役目やポジションも与えられ、評価もされ易い。食べることにも困らない。

 

Q: なんだか 真逆ですね(笑)。

A: そうですね (笑)。

  では、なぜ このような真逆のものを背負ったお二人が、一緒になられたのか?  ですね。

  先ほど、色々な意味で お二人のご縁が深いとお伝えしましたが、

  過去世からの引き合いのようですね。この件について、お話ししますか?

Q: はい。お願いします。

A: わかりました。

  元々お二人は、婚姻によるご親戚関係にあった魂を受け取っていらっしゃるように思います。

 

 (内容中略)

  この件に関して、決して何らかの意図や悪気があったわけでは無いと思いますが、

  結果的に「有利な家系と不利な家系」という構図ができてしまったのかもしれません。

  当然 有利な環境が整った家系は、苦労も少なく、平穏です。

  一方で不利な条件におかれた家系は  苦労が多く、実りも少ないわけです。

  当然、親戚関係でありながら、このようなアンバランスが現実にできあがってしまえば、

  不利な家系は有利な家系を、羨ましくも疎ましく感じてしまいますでしょう?

  今生では、どちらが それぞれの家系の魂を受け取ってきたか、分りますね?

 

Q: はい。そういえば思い出したのですが、私たちの結婚式の時・・・・(内容中略)

A: そうですか。まさしく 再現されたようなお話ですね。とても興味深いお話です。

  そのような因縁を受け取っていますので、旦那さまから見ると

  「なんでお前ばかり得をするんだ。どうして自分は頑張っているのに苦労がばかりなんだ。」

  という思いが、魂に刻まれた記憶として表面化してくるわけですね。

  一方で、特に苦労なく実りを得られる側は、実りを得られるのは「ごく当たり前」のことで、

  苦労をしている側の気持ちを理解することは、なかなか難しいわけです。

 

Q: なるほど・・・。それで「もっと努力しないんだ」というのですね。

A: そして、ここからが大切なポイントになってきますが、

  このお二人の格差が、数年後には更に顕著になってきます。

  と同時に、その前の来年もしくは再来年あたりに、

  貴女にも これまでにない試練の壁ができてくるかと思います。

  その時の試練の苦労を、貴女ご自身がどれだけ体験的に味わえるか、苦労を味わった結果、

  旦那さまの思いを、頭ではなく どれだけ体験として理解してあげられるか、

  そのことがご夫婦の今後にとって 大切になってくるのではないかと思います。

  その辺り、もう少し詳しくお話ししますね。

 

                                       (全体90分)

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